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「オピニオン11 政治と社会」

政治で何かがかわるという実感は持ちにくいかもしれません。また、政治といえば国政のことで、あまり地方政治を意識することはないかもしれません。

けれど、やはり社会を変えようと思えば政治を動かすのが一番効率的です。民主主義政治では、政治というのは社会を良くするために考えられた仕組みのはずです。

ではなぜ政治で社会が変わるような実感が得にくいのか。一つには政治の「仕組み」とその運用がまだ未成熟だからでしょう。

もう一つは、国政の転換する速度が遅いからでしょう。国政の転換速度はあまり速くても問題になることがあるので、致し方のない側面もそこにはあります。

我々はもっと地方政治に目を向けるべきだと思います。政治の社会への接点は、市町村レベルの政治です。

市町村のやっていることは、国の出先窓口、また県の出先窓口という側面も大きいのですが、独自に政策をうてる仕組みがあり、それは国政より遙かに早く改善できます。

おりしも、国もやっと地方自治への権限委譲を進めようとしています。中途半端だと、とかくの批判もありますが、方向性は正しいでしょう。

社会を良くしたいと思うなら、市町村政治にもっと注意、興味、神経をむけようではありませんか。

■ まつりごと 地方にありて 光るのは 御輿担ぐが 総てではなし

   まつりごと(政治)と、祭をかけてみました。政治で町おこしというと祭、御輿、というようなものがすぐでてきがちですが、もっといろいろ知恵が絞れるはずです。

■ 国レベル まつりと言えば 後のマツリ

   国政レベルの「まつり」ごと(政治)は 後追い(後おマツリ)になることも多いように感じます。これはまあ、やむを得ない側面があるのですが、地方政治ではそうはならないハズ。また、そうであっては価値がありません。先取り精神が地方政治には求められます。


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